わたしのはらぺこあおむしAR appleのar考察
3年前くらいからAR関連の優良企業を傘下に収めている。
M&A:AppleがARメーカーを買収、車載市場参入に本腰? - EE Times Japan
ARとは現実の世界に仮想的なアイコンやら文字やら動物やら動物やらソファやらを合成してあげる、いわゆる拡張現実技術のことである。
例えば、スマホ越しに道路をうつすと行きたい場所への矢印が合成されたり。広告が表示されたりする。
2010年頃には実用化されている。
例を示そう
以下のみずほ銀行のように店舗検索などに利用できる。今後高齢者が増えていくとこういった機能が益々有益になるし海外旅行などでもいいかもしれない。
また家具やTVを買いに行って、実際に自宅に置かれるとどんな雰囲気だったりサイズ感になるのか悩んだことはないだろうか?
その際は以下の東芝のアプリが役に立つ
東芝、AR技術で部屋にレグザが現れる未来型カタログ--シミュレーションサービ スを提供 - CNET Japan
まだ認知度は低いがAR技術はすでに確立されていると言っていい。
認知度を劇的に上げられる企業がある、そうAppleである。iphoneにはそれだけのシェアと話題性がある。
AppleがARを用いて描く未来は
例えば、ble等と組み合わせての完成度の高いAR道案内かもしれない。そこで例えば居酒屋の前を通るとARアプリ上に広告が出る仕組みにするかもしれない。
また、家電等をARアプリで写すと装置の状態を拡張的に表示してくれたり、次に行うべき操作を矢印等で示すかもしれない。家電やら装置の中心にAppleがいて、家電メーカーはappleのAR向けに機能を提供するようになる未来かもしれない、操作説明書などやコールセンターなどは過去の遺物になる可能性もある。
そんなAppleが出した「わたしのはらぺこあおむしAR」appleが描く未来の一端が見られるかもしれない。
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- 作者: エリック=カール,もりひさし
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 2010/08/23
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